【2026年8月購入株】NTT・SPKと高配当投信に8万円投資|配当金を再投資

投資方針・資産形成

今回は、2026年8月に実際に購入した株・投資信託をまとめます。

8月は大きく資金を投入した月ではありませんでしたが、
NTTとSPKの個別株に加えて、日本・米国の高配当株式ファンドも買い増しました。

2026年8月の追加投資額は合計80,816円。
そして今回の購入資金は、すべてこれまで保有してきた株や投資信託から受け取った
「配当金・分配金」から再投資しています。

私が高配当・増配株投資で重視しているのは、配当金を受け取って終わりにするのではなく、
その一部を再び株式市場へ戻していくことです。

配当金から新たな株や投資信託を購入すれば、その資産からさらに配当・分配金が生まれます。
金額自体は小さくても、この循環を長く続けることを重視しています。

※この記事では通常の積立投資分は除外し、自分で追加購入した分のみ掲載しています。

2026年8月に購入した株・投資信託

銘柄・ファンド 購入内容 購入額
NTT(9432) 100株
159.2円
15,920円
SPK(7466) 10株
1,330円
13,300円
SBI日本高配当株式(分配)ファンド 追加購入 31,729円
Tracers DJ USディビデンド100 追加購入 19,867円
合計 80,816円
個別株への投資額は29,220円、投資信託への投資額は51,596円

8月は個別株を無理に増やすよりも、
高配当株式ファンドを使って幅広く分散投資する割合が大きくなりました。

NTTを100株買い増し

まず購入したのがNTT(9432)です。

購入株数 100株
購入単価 159.2円
購入金額 15,920円

NTTはすでにかなり保有している銘柄ですが、159円台で100株追加しました。

NTTの魅力は、何といっても安定した事業基盤と継続的な株主還元です。

会社は2026年度の年間配当を1株5.4円と予想しており、
実現すれば16期連続増配となる予定です。
さらに自社株買いも継続しており、株主還元に積極的な企業だと考えています。

今回の購入価格159.2円に対して年間5.4円の配当とすると、
購入価格ベースの予想配当利回りは約3.4%です。

私の考え

NTTには急激な株価上昇を期待しているわけではありません。
私のポートフォリオでは、安定して配当を生み出してくれる
「土台」のような位置づけです。

配当金で100株追加しておけば、そこからまた新しい配当金が生まれます。
こうした小さな買い増しを積み重ねていきたいと考えています。

NTTで気になる点

  • 成熟企業のため高い利益成長率は期待しにくい
  • 通信事業は設備投資負担が大きい
  • すでに保有株数が多いため、NTTへの集中には注意が必要

そのため、株価が上がったからどんどん買うというより、
配当利回りや株価水準を見ながら少しずつ買う方針です。

SPKを10株買い増し

もう1つの個別株がSPK(7466)です。

購入株数 10株
購入単価 1,330円
購入金額 13,300円

SPKは、自動車補修部品や用品、産業車両部品などを扱う専門商社です。
派手な成長株ではありませんが、私が好きなタイプの企業です。

特に魅力を感じているのが長期間にわたる増配実績です。
2026年3月期までで実質28期連続増配となっています。

さらに会社公表資料では、財務面にも一定の余裕があり、
長期的に利益と株主還元を積み上げてきた企業です。

私がSPKで特に重視しているポイント

  • 28期連続増配という非常に長い増配実績
  • 自動車補修部品という継続需要が期待できる事業
  • 財務面にも比較的余裕がある
  • 利益成長と株主還元の両立が期待できる
私の考え

私は単純に「配当利回りが高い」という理由だけでは株を選ばないようにしています。

今の配当利回りが多少低くても、
利益が伸び、それに合わせて配当も増えていく企業であれば、
長期保有によって取得価格に対する配当利回りが高くなっていく可能性があります。

SPKはまさに、そうした増配を長く楽しみたい銘柄として保有しています。

SBI日本高配当株式ファンドを31,729円購入

8月に最も多く追加購入したのは、
SBI日本高配当株式(分配)ファンド(年4回決算型)でした。

8月の購入額:31,729円

個別株では欲しい銘柄があっても、株価が高くなっていると購入をためらうことがあります。
そんな時に利用しているのが高配当株式ファンドです。

このファンドは日本の高配当株を投資対象としており、
配当収入だけでなく中長期的な値上がり益も含めた
トータルリターンを狙う商品です。

私は個別株の銘柄選び自体が好きなので、
すべてを投資信託に切り替えるつもりはありません。

しかし、
「今は個別株で強く買いたい銘柄が少ない」
という局面で、配当金をそのまま現金として置いておくより、
日本の高配当株に広く分散できるファンドへ投資するのは
一つの方法だと考えています。

個別株では「この株価なら買いたい」という価格まで待ちます。

一方、高配当株ファンドは多数の企業へ分散できるため、
個別株ほど購入タイミングを厳密に考えず、
配当金が入ったタイミングで少しずつ追加しています。

Tracers DJ USディビデンド100を19,867円購入

米国株への再投資として、
Tracers DJ USディビデンド100(米国高配当株式)年4回分配型
も19,867円購入しました。

8月の購入額:19,867円

このファンドは、
ダウ・ジョーンズUSディビデンド100インデックス
への連動を目指す商品です。

単純に配当利回りが高い企業を集めるだけではなく、
配当の継続性や企業の質も考慮しながら、
米国の高配当株へ幅広く投資できるのが特徴です。

つまり私にとっては、
「米国の高配当+クオリティ株をまとめて保有するための商品」
という位置づけです。

私は米国個別株も保有していますが、
株価水準や為替水準によっては、
個別株を一気に買い増すのが難しい場面もあります。

そのため、受け取った配当金の一部をこうしたファンドに振り向け、
米国株への投資を完全に止めないようにしています。

8月は「配当金を高配当資産へ戻す」投資だった

今回の4商品を振り返ると、かなり分かりやすい共通点があります。

投資先 役割 私が重視した点
NTT 安定配当 連続増配・株主還元
SPK 増配成長 利益成長・長期増配
SBI日本高配当 日本株分散 高配当株への幅広い投資
Tracers DJ USディビデンド100 米国株分散 高配当+クオリティ

結局、8月に行ったことは非常にシンプルです。


受け取った配当金 = 使って終わりではなく、新しい配当を生む資産へ戻す。

今回投資した80,816円だけを見れば、大きな金額ではありません。

しかし80,816円が新たに株式市場で働き、
そこからまた配当・分配金が発生し、
その配当を再び投資することができます。

私はこの「配当 → 再投資 → 配当増加 → 再投資」の循環を
長期間続けることが、高配当・増配株投資では重要だと考えています。

配当金はすべて再投資すべきなのか?

ここは誤解のないように書いておきたいところです。

私は受け取った配当金をすべて投資に回しているわけではありません。
配当金は、生活や趣味、旅行などにも使います。

それでも使わなかった分については、
できるだけ投資へ戻すようにしています。

投資の目的は資産額を最大化することだけではなく、
人生を豊かにすることでもあると思っているからです。

配当を楽しみながら、余った配当は再投資する。

今のところ、このくらいのバランスが自分には合っています。

今後も「高配当だけ」ではなく増配と利益成長を重視

高配当株というと、どうしても現在の配当利回りばかりに目が向きます。

しかし私が銘柄を選ぶ際には、次のような点を重視しています。

  • 業績が長期的に成長しているか
  • 増配を続けられるだけの利益があるか
  • 配当性向が無理な水準になっていないか
  • 財務に問題がないか
  • 事業そのものに競争力があるか

今回購入したNTTとSPKは性格こそ違いますが、
継続的な株主還元という点では共通しています。

NTTは安定した事業基盤と連続増配、
SPKは長期間にわたる増配と利益成長に期待して保有しています。

そして個別株だけでは不足する部分を、
SBI日本高配当株式ファンドと
Tracers DJ USディビデンド100で補っています。

個別株を無理に買わないのも大切

最近は大型株を中心に株価が高く、
「欲しいけれど、この株価では買いたくない」
と感じる銘柄も増えています。

そんな時に無理をして個別株を買う必要はないと思っています。

私の場合は普段から気になる銘柄をチェックしておき、
自分が納得できる株価まで下がったところで購入することを基本にしています。

一方で、配当金をずっと現金のまま置いておくのももったいない。

そこで、個別株で魅力的な買い場が少ない時には、
高配当株式ファンドを使って分散投資するという選択肢を取っています。

個別株は「価格を待つ」。
投資信託は「時間を分散する」。

この2つを使い分けることで、
無理に高値を追いかけず、それでも配当金を遊ばせすぎない運用を目指しています。

まとめ|2026年8月は80,816円を配当金から再投資

投資先 購入額 位置づけ
NTT 15,920円 安定・増配
SPK 13,300円 増配・成長
SBI日本高配当株式 31,729円 日本高配当
Tracers DJ USディビデンド100 19,867円 米国高配当
合計 80,816円 配当金から再投資

2026年8月は新しい銘柄を次々と買うのではなく、
すでに自分が良いと思っている個別株と高配当ファンドへ、
配当金を使って少しずつ追加投資しました。

相場が高い時に無理をして大きく買う必要はないと思っています。

欲しい個別株が納得できる価格まで下がれば個別株を買い、
買いたい銘柄が少なければ高配当ファンドを使って分散する。

そして、受け取った配当金の一部を再び株式市場へ戻していく。

これからも配当・増配・利益成長のバランスを見ながら、
焦らず資産を積み上げていきたいと思います。

配当金はゴールではなく、次の配当を生み出す元手にもなる。

毎月数万円でも再投資を続け、
少しずつ「配当が配当を生む仕組み」を大きくしていくのが、
私の高配当・増配株投資の基本方針です。

※本記事は筆者自身の投資記録・考え方を紹介するものであり、
特定の金融商品の購入・売却を推奨するものではありません。
株式・投資信託への投資には価格変動や元本割れ等のリスクがあります。
投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

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