キオクシアは株式分割で買いやすくなる?200Aと比較|日本の半導体株にまとめて投資する方法

半導体関連株

「キオクシアの株価が大きく上がってから知った」
「ここまで値動きの激しい個別株を今から買うのは少し怖い」

そんな人に知ってほしいのが、日本の半導体関連企業へまとめて投資できるETF、
「NEXT FUNDS 日経半導体株指数連動型上場投信(200A)」です。

200Aはキオクシアだけではなく、東京エレクトロン、アドバンテスト、ディスコ、
ルネサスエレクトロニクスなど、日本を代表する半導体関連企業30社へまとめて投資できます。

私自身も200Aを保有しています。
今回はメリットだけではなく、
実際に保有して感じた値動きの大きさや注意点、
そして2026年10月に予定されているキオクシアの株式分割

まで含めて整理します。

【2026年8月末更新】
キオクシアは2026年6月22日に11万2,700円まで上昇しましたが、
8月28日の終値は4万7,900円まで下落しました。
高値から見ると約57%の大幅調整です。

また、キオクシアは2026年7月31日に
1株を3株にする株式分割を発表しました。
9月30日を基準日とし、10月1日から効力が発生する予定です。

この記事のポイント
  • キオクシアは高値から大きく調整している
  • 8月28日終値は4万7,900円
  • 現在の100株投資額は約479万円
  • 10月1日に1株→3株の株式分割を予定
  • 分割後は最低投資額が現在の約3分の1になる
  • 200Aなら1口4,280円から購入できる
  • 200Aのキオクシア比率は7月末時点で26.6%
  • ETFとはいえ値動きはかなり大きい

キオクシアは「乗り遅れた」後に大幅調整

キオクシアホールディングスは、
NAND型フラッシュメモリーやSSDを手掛ける世界有数のメモリー企業です。

AIデータセンターの拡大によって大量のデータを保存する必要が生まれ、
エンタープライズ向けSSDなどへの期待が高まったことで、
業績だけでなく株価にも大きな注目が集まりました。

2026年に入って株価は急騰し、
6月22日には年初来高値11万2,700円を付けました。

ところが、その後も一方向に上昇したわけではありません。

8月28日の終値は4万7,900円
年初来高値から約57%下落しています。

半導体株の値動きの激しさがよく分かります。

「乗り遅れたから、もう下がらない」
「良い企業だから株価も上がり続ける」
とは限りません。

成長期待が非常に高い銘柄ほど、
市場の期待が変化したときの下落も大きくなることがあります。

それでも現在の株価4万7,900円で100株購入すると、
必要資金は約479万円です。

単元未満株を使えば1株から買える証券会社もありますが、
通常の100株単位で考えればかなり大きな金額です。

キオクシアは2026年10月に「1株→3株」の株式分割へ

ただし、ここで重要な新しい材料があります。

キオクシアホールディングスは2026年7月31日、
普通株式1株を3株に分割すると発表しました。

項目 内容
分割比率 1株 → 3株
基準日 2026年9月30日
効力発生日 2026年10月1日
分割の目的 投資単位を引き下げ、投資しやすい環境を整えるため

会社側は、投資単位当たりの金額を引き下げることで
投資家層を広げることを目的としています。

確かに現在の100株で約479万円という投資単位は、
個人投資家にはかなり大きい金額です。

株式分割後はいくらくらいで買える?

8月28日の株価4万7,900円をそのまま使って単純計算すると、

47,900円 ÷ 3 = 約15,967円

となります。

100株単位なら、

約159万7,000円

です。

現在の約479万円と比べれば、
かなり購入しやすくなります。

ただし「株価が3分の1になる=安くなる」ではありません

株式分割では1株当たりの株価が理論上3分の1になりますが、
同時に株数が3倍になります。

企業そのものの価値や、
既存株主が持っている株式の合計価値が
株式分割だけで突然3分の1になるわけではありません。

あくまで1株当たりの価格を下げて、
個人投資家が買いやすくする仕組み
です。

※約15,967円、約159万7,000円という数字は、
2026年8月28日終値4万7,900円を3分の1にした単純計算です。
実際の株価は株式分割までの相場によって変動します。

それでも100株なら100万円を超える可能性がある

1対3の分割によってかなり購入しやすくなるとはいえ、
現在の株価水準を単純に当てはめれば
100株には約160万円必要です。

東京証券取引所は、個人投資家が投資しやすい水準として
50万円未満の投資単位を望ましい水準としています。

キオクシア自身も今回の発表で、
株価水準や流通状況、株主構成などを見ながら
投資単位の引き下げについて引き続き検討するとしています。

つまり今回の3分割は大きな改善ですが、
個人投資家にとって
「誰でも簡単に100株買える価格になった」
とまでは言いにくいでしょう。

株式分割で200Aのキオクシア比率は3分の1になる?

ここは誤解しやすいところです。

株式分割だけを理由に、
200Aのキオクシア比率が3分の1になるわけではありません。

1株の価格が3分の1になる一方で発行株数は3倍になるため、
理論上の時価総額は変わりません。

200Aが連動する日経半導体株指数は
時価総額ウエート方式なので、
株式分割そのものがキオクシアの実質的な存在感を
大きく変えるものではありません。

株式分割で変わるのは主に「買いやすさ」です。

個別株としてキオクシアを買うハードルは下がりますが、
「キオクシア1社を買うのか」
「200Aで日本の半導体企業全体を買うのか」
という投資対象の違いは残ります。

200Aとは?日本の半導体関連株30社へ投資するETF

200Aの正式名称は、
「NEXT FUNDS 日経半導体株指数連動型上場投信」です。

野村アセットマネジメントが運用し、
日経半導体株指数(トータルリターン)への連動を目指します。

項目 内容
銘柄コード 200A
正式名称 NEXT FUNDS 日経半導体株指数連動型上場投信
投資対象 国内の半導体関連株30銘柄
売買単位 1口
市場価格 4,280円(2026年8月28日終値)
基準価額 4,294.22円/1口換算(2026年8月28日)
純資産総額 1,281.4億円(2026年8月28日)
信託報酬 年0.165%(税込)
総経費率 年0.25%
分配金 年2回(4月・10月)
分配金利回り 0.57%(2026年8月27日基準)
NISA 成長投資枠対象

※価格・純資産総額・分配金利回りなどは変動します。
記載数値はNEXT FUNDS公式情報を基にしています。

キオクシアは株式分割後に最低投資額が下がる予定ですが、
200Aなら現在でも4,000円台から購入できます。

少額で日本の半導体産業全体へ投資できるという200Aの特徴は、
株式分割後も変わりません。

200Aのキオクシア比率は36.1%から26.6%へ低下

200Aについてもう一つ重要なのが、
構成銘柄の比率は固定されていないという点です。

2026年6月30日時点では、
キオクシアの組入比率は36.1%まで上昇していました。

しかし、その後キオクシア株が大きく調整したことで、
2026年7月31日時点では26.6%まで低下しています。

順位 銘柄 組入比率
1 キオクシアHD 26.6%
2 東京エレクトロン 14.3%
3 アドバンテスト 12.3%
4 ルネサスエレクトロニクス 6.8%
5 ディスコ 6.7%
6 レーザーテック 3.8%
7 JX金属 3.7%
8 信越化学工業 3.7%
9 HOYA 2.9%
10 ソニーグループ 2.6%

上位10銘柄だけで約83.4%、
上位5銘柄だけでも約66.7%を占めています。

30銘柄に投資するETFですが、
30社へ均等に資金を配分しているわけではありません。

200Aを理解するうえで重要なポイントです。

6月末にはキオクシア比率が36.1%ありましたが、
1カ月後には26.6%まで低下しました。

ETFの組入比率は固定ではありません。
構成銘柄の株価が大きく動けば、
ETFの中での存在感も変化します。

なぜ15%を超えているの?

日経半導体株指数は時価総額ウエート方式です。

定期見直し時には、
原則として1銘柄のウエートが15%以内になるよう調整されます。

一方、その後に特定企業の株価が急騰すれば、
次の見直しまで15%を大きく上回ることがあります。

キオクシアが一時36%を超えたのも、
株価が短期間で急騰した影響が大きかったわけです。

キオクシアではなく200Aを選ぶメリット

1.数千円からキオクシアへ間接投資できる

最大のメリットは必要資金の少なさです。

キオクシア株は10月に1対3の株式分割を予定しており、
現在より買いやすくなる見込みです。

それでも200Aなら、
現在1口4,280円から購入できます。

2026年7月末のキオクシア比率26.6%を単純に当てはめると、
200Aを1万円分保有した場合、
約2,660円分をキオクシアへ間接的に投資している
イメージになります。

数千円単位で購入できるため、
買う時期を細かく分けやすい点もメリットです。

2.キオクシア以外の有力企業も保有できる

半導体産業はメモリー企業だけで成り立っているわけではありません。

  • 半導体製造装置の東京エレクトロン
  • 半導体テスト装置のアドバンテスト
  • 切断・研削装置に強いディスコ
  • 車載・産業向け半導体のルネサス
  • 半導体材料に強い信越化学工業
  • 検査装置で知られるレーザーテック
  • イメージセンサーを展開するソニーグループ

200Aを買えば、

製造装置・検査装置・材料・メモリーなど、
日本の半導体サプライチェーンへまとめて投資できます。

将来、キオクシア以外の企業が半導体相場の主役になった場合でも、
その成長を取り込める可能性があります。

3.自分で30社を管理しなくてもよい

個人投資家が半導体関連企業30社の決算、
設備投資、技術競争力をすべて追い続けるのは簡単ではありません。

200Aなら、
指数のルールに従って構成銘柄が管理されます。

「どの半導体株が最終的な勝者になるのか分からない」
という人にとって、
ETFという仕組みは使いやすいと思います。

4.テーマ型ETFとしてはコストが低い

200Aの信託報酬は
年0.165%(税込)
直近の総経費率は年0.25%です。

テーマ型ETFとしては比較的低コストで、
日本の半導体企業へまとめて投資できます。

200Aのデメリットと注意点

1.ETFでも値動きはかなり大きい

「30銘柄に分散されているETFだから、個別株より安全」
と単純に考えるのは危険です。

200Aの100口当たり基準価額は、
2026年6月30日の59万1,020円から、
7月31日には41万6,357円まで低下しました。

わずか1カ月で約29.6%下落した計算です。

TOPIXや日経平均に連動する広範囲型ETFと、
半導体という一つの業界へ集中する200Aは別物です。

「ETF=値動きが小さい」ではありません。

2.現在もキオクシアの影響は大きい

キオクシア比率は36.1%から26.6%へ低下しました。

以前ほど極端ではなくなったとはいえ、
1社だけで全体の4分の1以上を占めています。

単純計算ではキオクシア株が10%下落すると、
それだけで200A全体を
約2.7%押し下げる要因になります。

実際の値動きはほかの29銘柄にも左右されますが、
キオクシアの決算、NANDフラッシュ価格、
AIデータセンター向けSSD需要などの影響は依然として大きいです。

3.半導体業界そのものへの集中投資

200Aは30銘柄に分散していますが、
すべて半導体関連企業です。

半導体産業は長期的な成長が期待される一方、
景気や需給によって業績が大きく上下する
「シリコンサイクル」の影響を受けます。

  • AI設備投資の減速
  • NAND・DRAMなどメモリー価格の下落
  • 半導体の供給過剰
  • 設備投資の先送り
  • 米中対立や半導体輸出規制
  • 急激な円高

こうした出来事が起これば、
複数の構成企業が同時に下落する可能性があります。

4.キオクシアだけが上がれば個別株には負ける

現在のキオクシア比率は26.6%です。

逆に言えば、
残りの約73%はキオクシア以外の企業です。

今後キオクシアだけが再び急騰し、
東京エレクトロンやアドバンテストなどが伸びなければ、
200Aの上昇率はキオクシア株より小さくなります。


キオクシア1社に強い確信があるなら個別株。
日本の半導体産業全体へ投資したいなら200A。

ここは明確に分けて考えた方がよいと思います。

5.市場価格と基準価額は必ずしも同じではない

ETFには「市場価格」と「基準価額」があります。

2026年7月31日には市場価格が4,319円だった一方、
1口当たり基準価額は約4,163.57円で、
市場価格が基準価額を約3.7%上回っていました。

ところが8月28日は、

  • 市場価格:4,280円
  • 1口当たり基準価額:約4,294.22円

と、両者の差はかなり縮小しています。

ETFでは需給によって、
一時的に市場価格と基準価額が離れることがあります。

特に半導体株が急激に動いている日は、
成行注文だけではなく、
基準価額やiNAVを確認して指値注文を使うことも選択肢です。

6.高配当ETFではない

このブログでは高配当株や増配株を多く取り上げていますが、
200Aは配当収入を目的に買うETFではありません。

2026年8月27日時点の分配金利回りは
0.57%です。

高い分配金を受け取る商品というより、
日本の半導体産業の成長と株価上昇を狙う商品と考えた方が
分かりやすいでしょう。

高配当株やTOPIXなどを資産形成の土台にして、
200Aを「成長枠」として一部保有する方法もあります。

キオクシア株と200Aを比較

比較項目 キオクシア株 200A
投資対象 キオクシア1社 半導体関連30社
現在の最低投資額 約479万円
※100株・8/28終値
4,280円
※1口・8/28終値
株式分割 2026年10月1日に1株→3株
分割後の投資額イメージ 約160万円
※8/28株価を単純計算
キオクシア上昇時 恩恵が大きい 恩恵は薄まる
キオクシア下落時 直接影響 他銘柄で一部分散
分散 なし 30社。ただし半導体業界に集中
向いている人 キオクシアに強い確信がある人 日本の半導体産業全体へ投資したい人

株式分割によって、
キオクシア個別株の弱点だった
「最低投資額が非常に大きい」という問題は多少改善します。

しかし、
1社集中か、半導体30社への分散か
という本質的な違いは変わりません。

200Aが向いている人

  • キオクシアには期待しているが1社へ大金を投資したくない人
  • 日本の半導体産業全体へ投資したい人
  • 数千円から少額投資したい人
  • 東京エレクトロンやアドバンテストもまとめて保有したい人
  • 短期間の大きな値下がりにも耐えられる人
  • 資産の一部を成長分野へ振り向けたい人

200Aが向いていない人

  • 値動きの小さい商品を探している人
  • 元本割れをできるだけ避けたい人
  • 高い配当利回りを重視する人
  • すでに半導体関連株を大量に保有している人
  • キオクシアへの集中度が高すぎると感じる人
  • 20%、30%という一時的な下落に耐えられない人

実際に200Aを買って感じたこと

私は現在、200Aを約14万円保有しています。

2026年7月末のキオクシア比率26.6%を単純に当てはめると、
3万7,000円分をキオクシアへ
間接的に投資しているイメージです。

以前はキオクシア比率が36.1%だったため、
同じ200Aを保有していても
キオクシアへの実質的な集中度はかなり下がりました。

これもETFを実際に保有してみて面白いと感じる部分です。

自分では何も売買していなくても、
構成企業の株価が変化することで
ETFの中身のバランスも変わります。

キオクシア株は10月から3分割される予定なので、
個別株への投資ハードルは今より下がります。

それでも私にとって200Aの魅力は、
単に「キオクシアより安く買える」ことだけではありません。

東京エレクトロン、
アドバンテスト、
ディスコなども同時に保有できるため、

「半導体業界の中から1社だけを当てなければならない」
というプレッシャーが小さい

ところに魅力を感じています。

その一方、実際に保有してみると
ETFとは思えないほど激しく動く場面があります。

そのため私は、
200Aを資産形成の中心にするというより、
高配当株や広く分散されたETFなどを土台にしながら、
日本の半導体産業の成長を取り込む
「成長枠」として保有しています。

キオクシア急落を見て感じること

今回の記事を更新するうえで、
最も印象的だったのはキオクシアの株価変動です。

6月には11万円を超え、
「もう高くなりすぎて買えない」
と感じるほどでした。

しかし、
そこからわずか2カ月ほどで4万円台まで下落しました。

これは半導体株の難しさを非常によく表していると思います。

良い企業だから株価が下がらないわけではありません。

成長期待が非常に高い企業ほど、
少し期待を下回っただけでも
株価が激しく調整する場合があります。

だからこそ私は、
「乗り遅れたから急いで買う」
という考え方には慎重です。

株価が上がった後でも下がった後でも、
まず考えるべきなのは
その企業や産業へ長期で投資したいのか
だと思います。

株式分割後ならキオクシアを買った方がいい?

今回の株式分割によって、
キオクシア個別株を買うハードルは確実に下がります。

そのため、
「200Aを選ぶ理由がなくなるのでは?」
と感じる人もいるかもしれません。

しかし私は、
そう単純ではないと思っています。

株式分割で変わるのは主に最低投資額です。

キオクシア1社へ投資するリスクそのものが
3分の1になるわけではありません。

考え方 向いている投資先
キオクシアの成長に強く期待 キオクシア個別株
半導体業界全体に期待 200A
数千円から投資したい 200A
個別企業の決算を深く追いたい キオクシア個別株
1社集中を避けたい 200A

「どちらが上がるか」だけで決めるのではなく、
自分が何に投資したいのかで選んだ方が
分かりやすいと思います。

今から200Aを買うならどうする?

キオクシアはすでに高値から大幅調整しました。

だからといって、
「57%下がったのだから底だ」
と判断することもできません。

半導体株は需給や業績期待によって大きく動くため、
一括投資より購入時期を分ける方法と相性がよいと
私は考えています。

例えば200Aへ10万円投資する予定なら、
最初から10万円すべてを購入する必要はありません。

  1. まず少額だけ購入する
  2. キオクシアや主要構成企業の決算を見る
  3. 半導体市況やAI設備投資の動向を確認する
  4. 大きく下落した場合に追加購入を検討する
  5. 資産全体に占める半導体株の比率を確認する

200Aは1口4,000円台なので、
このような分割購入がしやすいのもメリットです。

上がっているから焦って買うのでも、
大きく下がったから一気に買うのでもなく、
長期で少しずつ保有口数を増やす
くらいが私には合っています。

まとめ|株式分割後も200Aとキオクシアは別物

キオクシアは2026年に一時11万2,700円まで上昇しましたが、
その後は4万7,900円まで大きく調整しました。

さらに2026年10月1日には、
1株を3株にする株式分割が予定されています。

これによってキオクシア個別株は
今より購入しやすくなるでしょう。

ただし、
株式分割によって企業価値そのものが3分の1になるわけでも、
200Aに占めるキオクシアの実質的な存在感が
自動的に3分の1になるわけでもありません。

200Aとキオクシアを改めて整理
  • キオクシアは10月1日に1株→3株へ分割予定
  • 個別株の最低投資額は現在より約3分の1になる
  • 株式分割そのものでは企業価値は変わらない
  • 200Aのキオクシア比率も分割だけでは3分の1にならない
  • 200Aは1口4,280円から購入可能
  • 日本の半導体関連企業30社へまとめて投資
  • キオクシア比率は7月末時点で26.6%
  • ETFでも大きく下落する可能性がある

200Aを
「安く買えるキオクシア株」
と考えるのは少し違います。

キオクシアだけではなく、
東京エレクトロン、アドバンテスト、ディスコ、
ルネサス、信越化学、レーザーテックなどを含めた
日本の半導体産業全体へ投資するETFです。

キオクシアの株式分割によって
個別株という選択肢は以前より身近になります。

それでも、


「日本の半導体産業は長期的に成長すると考えている。
ただし1社だけに集中するのは避けたい」

そんな人にとって200Aは、
株式分割後も十分に面白い選択肢の一つだと思います。

参考資料

  • NEXT FUNDS 日経半導体株指数連動型上場投信 公式情報
  • 野村アセットマネジメント「200A 月次レポート」2026年7月31日
  • キオクシアホールディングス「株式分割及び株式分割に伴う定款の一部変更に関するお知らせ」2026年7月31日
  • 日本経済新聞社「日経半導体株指数」

※200Aの市場価格・基準価額・純資産総額は2026年8月28日時点、
組入銘柄・組入比率は2026年7月31日時点の公表資料を使用しています。

※キオクシアの株式分割後の株価および最低投資額については、
2026年8月28日終値を基にした単純計算であり、
実際の将来の株価を示すものではありません。

※本記事は筆者の投資経験に基づく情報提供を目的としたもので、
特定の金融商品への投資を勧誘・推奨するものではありません。
株式・ETFの価格は変動し、元本割れとなる可能性があります。
投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

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